薄暮の花

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今年の自分の誕生日プレゼントとして、親方の図案を使って名古屋帯を制作しました。

今、仕立てをお願いしているところです。

いつどこに着用するのか…なんて予定はありませんが。

いつかどこかで着る機会があると思うので(^_^)

去年から、着付けを少し習い始め、それに伴い自分の着物と帯を少しずつ増やせたらなぁ…と考えていて。

とりあえず、今年も祖母に着物を一枚譲ってもらいました。

これはマイサイズに直すか考え中なのですが、もう少し余裕が出来てからかなぁ…という感じです。

諸々、道のりは長いですが、焦らず和装とお付合いしていきたいです。

 

 

弟子募集ーブログとSNSの活用について

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先日は、Foglia弟子入りでのPC環境についてFoglia工房の考え方を紹介しました。

今回は、ネットの活用方法についてです。

募集要項の「*募集の問い合わせから面接までの流れ*」を読むとわかりますように、準備しないといけないことが多数あります。

ここではあえて書きますが、応募する前に全て用意しておいてください。

全てです。

これだけ具体的に書いてあることを、準備しないで応募するのは非常識だと、私は思います。

自分の基本的な情報と、履歴書、「JUGEM」でのブログを開設、SNSの新規アカウント制作…これだけで済みます。

そして、これは弟子入りしても使用出来ますし、Fogliaに所属しながら育てていけば、染色作家として独立した時に自分自身の糧になります。

無駄な事をさせる気はさらさらありません。

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さて、まずはブログについてですが…毎日写真を1枚載せると良いと思います。

それに一文つける。

写真についてでも良いし、日常のことでも良いです。

その際、タイトルは写真に題名をつける感じにすると、作品に題名をつける訓練になります。

または、ブログの文章に関すること。

これは、メールを送る際の件名を考える訓練に繋がるのかもしれません。

あと、写真の大きさや編集などもしてください。(編集の必要がないものには当然する必要はありません。)

見る人にとって、どのような大きさが見やすいのか、どのように見せれば見せたいものが伝わるのか、そういう視点でブログを運営することが大切です。

独りよがりで、「言われたからしている」「親方に見せられていれば良い」という考え方ではダメです。

不特定多数の方々に伝える姿勢で取り組みましょう。

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次にSNSの活用についてです。

これは…なんだか面倒くさがったり、苦手意識が強い方が多いですね。

今、工房で使用率が高いSNSは、FacebookとInstagramです。

それらをTwitterと連動させて活用しています。

SNSの活用についてですが…こちらも最低1日1回は投稿した方が良いでしょう。最低。

毎日「ブログを更新しました!」+α…は、あった方が良いと思います。

複数アカウントの管理運営が難しいのであれば、連動させてしまえば良いのですから、そう難しく考えることはありません。

連動の仕方は検索すれば簡単に出てきます。

それと、これは先日のブログでも書きましたが、「親方のSNSはストーカーの如く観察せよ」という点において…”いいね”や”シェア”などは積極的に活用して、自分が「見ている」というアピールを行って下さい。

いくら「見ていました。」と言っても、それが相手に伝わっていなければ、見ていない事と同じなのです。

また、”いいね”や”シェア”しただけも…頂けません。

例えば、工房に通うようになり、給食を頂く時や作業をしながら会話をするでしょう。

その時に、「こないだFacebookで書いてた**なんだけど〜」とか「今日のブログのあの記事の**っていうのは、どういう事なんですか?」とか、お話する事になるのです。

その時に、反応が悪いと「あぁ、”いいね”とか”シェア”とかしてるけど、実際興味はなくて言われたからしてるだけなのね。」というメッセージになってしまいます。

「そこまでする必要あるの?」「そんなの個人の勝手じゃないか」「家に帰ってまで仕事の事なんて考えたくない」と思ってしまう人は、弟子入りに向いていません。

ご自分で制作したら良いと思います。

何も、弟子入りだけが制作への道ではありませんので。

もう1つ、SNSの活用についてはコメント欄でのやりとりです。

どのようにコメント欄でお客様や親方や私とやりとりをするのか…それを見たいというのもあります。

だから、「SNSを運営してください」と書いています。

アカウントを作って、一方的に記事をあげるだけが運営ではありません。

閲覧者を増やす努力(Instagramだとハッシュタグの工夫とかですね。)や思わずコメントをしたくなる投稿の工夫が必要です。

募集要項を通して、こちらが何を見たいのか、何をアピールすれば良いのか…工房の意図も汲み取って積極的に活用してください。

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色々と書きましたが、「こんな当たり前のことをどうして書くの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。(あとは、クドイとか!笑)

しかし、書かないと、説明しないと、分からない人も多いのです。

そして、書いて説明したところで理解して頂けないことも多いです。

だから、あえてブログの記事にしました。

これが、必要最低限のことです。

これが出来るのか、自分でブログやSNSを作って試してみてから、応募してみても良いのではないでしょうか?

(弟子入り希望で応募する際は、その旨を伝えるか予め記事を非公開にしてから使えば良いわけです。)

 

 

 

青の群集

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新しい工房になって仕事を開始してから、全面ロウムラ加工の仕事が多かったように思います。

今は、糸目友禅やロウを併用したFogliaのいつもの仕事(?)が多くなりつつあります。

全面ロウムラ加工は親方のサポート仕事と、ロウ取り〜の仕事をしますが、ロウ取りは中々大変です。

特に今の季節は…作業をしてると暑いです。

クーラーが新しくなってからはそこまでではありませんが、やはり今の季節は色挿し(電熱器を使用)やロウ取り(アイロンを使用)は辛い作業です(^_^;)

 

 

弟子募集ーPC環境について。

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弟子入りについて、募集要項の補足説明というかちょっとした解説を1つ。

「6) 自分専用に使える15インチ以上のノートパソコンを持っている事。」というのがあります。

具体的に言うと「15インチMacBook pro」が理想です。

スペックとしては、そんなに大げさなものは必要ありませんが、現代普通に仕事用として使えるものが宜しいかと思います。

何年も前に購入して起動するのも危ういとか…人から譲ってもらって中身がどうなってるのか不明とか…親族と兼用であるとか…仕事用ですので、そういうのは「6) 自分専用に使える15インチ以上のノートパソコンを持っている事。」という点をクリア出来ていないとみなされます。

今、個人で、仕事で、しっかり安心して使用出来るスペックが必要です。15インチ以上で。

Appleの整備品や中古品でも色々とありますので、そこらへんをチェックしてみるのも良いかと思います。

かくいう私は、15インチMacBook Proの2010年のモデルを使用しています。

あと何年持つか…弟子入り希望の方で、これから購入する予定の方は、それよりも後のモデルが良いかと。

最近は、Windowsでも使い易いものがあるみたいなので、似たようなスペックのものをそちらで探してみるのも良いかもしれません。

ちなみに、Foglia工房はApple製品を多用しています。

iPad proやiPhoneをフル活用して仕事をしておりますので、他のメーカーのものを使用するにしても、自分もそれと同等の作業ができるものを持っている方が好ましいのではないでしょうか?

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PC関連でもう1つ。

AdobeのPhotoshopとIllustratorは出来れば購入…今は登録?しておいた方が良いです。

美大生の人は、学割が使える時に購入しておきましょう。

デザイナーやイラストレーターの方々のように、バリバリ使える必要はありません。

苦手な人は工房で教えます。必要最低限のことが出来れば良いのです。

私も全然使えませんでしたが、今は何とか…お客様や取引先の方々に向けてのプレゼンテーションで活用したり、簡単な資料を作られる程度には成長しております。

ちょっと高額な買い物なので、悩むところもあるでしょうが、弟子入りしないにしろするにしろ、制作で生きて行く覚悟があるのであれば購入して間違いはないです。

また、画像編集ソフトは安価で他にも色々あるようなので、そういうものを探して使ってみるのも良いかもしれません。

とりあえず、ブログの更新の時には必要なものだと思いますので。

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長く具体的に色々と書きましたが…工房でApple製品を多用しているのは、やはりグラフィック系の仕事だとApple製品が強いです。使い易い。

親方はデザインの仕事も受けますので、そういう点もあってApple製品使用率が高いです。

新たに購入予定の方に「絶対にコレを買え」なんて事は言えませんが、使えないという自覚があるなら、親方や私と同じものを使っていたら教えてもらえてラッキーですよね。

あと正直…ぶっちゃけた話、フォトショとイラレは持ってないとお話になりません。

それで何とかなると思っているなら、考えを改めた方が良いです。

現代新規参入でPCやネット等を積極的に利用していないと作家として独立して自営業者として生きていけないです。

必要最低限の環境を1番始めに整えてから、活用していきましょう。

あと、最近若い方で多いのですが、スマートフォン…携帯で全て(弟子入りまでの親方とのやりとり、ブログの投稿など)済ませようとする方がいます。

そういうのは、やめてください。

「PCという母艦があってのスマホ」という位置付けです。

私もiPhoneはかなり多用しており、ないと困りますが、それはあくまで母艦があっての話です。

お客様とのやりとりや、取引先の方々とのやりとりを携帯で簡易的にチョチョイと終わらせられるとお思いですか?

思っているのなら、考えを改めてください。非常に難しいです。

Foglia工房では和装系の仕事が多いので、かなり高価なものを取り扱っております。流通のルートによっては100万を超えます。

そういうものを扱い、そういうものをお求めになる方々とやりとりをすることになります。

染色作家として独立するというのは、そういうことです。

文章を書く際にも、携帯では限界があります。

…という事なので、きちんと環境を整えてから、弟子募集に応募してください。

 

 

 

工房最寄りのジェラート屋さん。

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新しい工房は、成増駅が最寄り駅に成増(これ一瞬工房で流行った…一瞬ね。)

有楽町線と副都心線の地下鉄成増駅、東武東上線の成増駅の3線使用可能です。

(初めてお越しになる方は、東武東上線でいらした方が安全かな…と思います。有楽町線と副都心線はちょっとしたトラップが…検索して気をつけていれば大丈夫ですが。私は何回かトラップに掛かりました^^;)

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その、東武東上線成増駅北口(工房へ向かうのとは逆なのですが)から、徒歩3分のところに「手作りジェラート店・ポンテ」があります!

工房の自転車で買い物ついでに探索していた時に発見!

週末の金・土・日しか営業しておらず、1回空振りしたものの、日曜日に行ってきました♪

最初の写真は、ブルーベリーヨーグルトとマンゴー!

結構ボリュームがあります(^_^)

種類は5種類しかありませんが、個人経営で手作り…という点を考えれば、当然なのかな?と思います。

味はとても素直な味です。無駄なものを感じません。自然な味わい。

私は好きです。美味しかったー!

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私は、仕事が続くと「甘いもの…スイーツ…ケーキ…パフェ…ジェラート…」と呟き始める傾向があるので、工房の近くにこう言うお店があって嬉しいです(^_^)

私の心のオアシスになってくれそう♪

季節によってフレーバーは変わるようなので、それも今から楽しみです。

私は真冬でもかき氷やジェラートを楽しめる人間なので、結構通ってしまうかも。。。

工房展の時など、機会がありましたら、立ち寄ってみてくださいね♪

Foglia工房では弟子を募集しております。

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Foglia工房では、弟子を募集しております!

詳細は、サイトのコチラをご覧ください。

これを機に、「弟子入りについて」のカテゴリーを増やしてみました。

募集要項や弟子入りのちょっとした解説?やアドバイス?のようなものを加えていけたら良いな、と思います。

先輩は卒業されてから制作から少し離れていらっしゃるので、今参考になるのは私の経験くらいなのかしら?と思いまして。。。

…と、言っても今まで入ってきた弟子希望の方々は、私のブログなどはあまり見て頂けていないようでしたが。笑

今回の弟子募集は前回よりもバージョンアップされております。

ある意味、”より具体的になっている”と考えることも出来ます。

準備したい放題です。

私の時みたいに色々探りながらしなくても良いわけです。

しかし、過去のブログは削除したり非公開にしてますので、その模索過程をご覧いただくことは出来ません。

なので、思い出した時に色々と自分の経験を綴っていければと思います。

参考になるかならないかはわかりませんが、私がしたことは最低限していないと話にならないと思ってくださって構いません。

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とりあえず、初歩的なアドバイスとしては…仁平親方のサイトブログとSNS(facebook(公式個人)とTwitter(公式個人)とInstagram)と作品集サイト(登録が必要です)の作品は全てチェックしてください。

全てです。SNSは毎日です。ストーカーの如く。

当然のことだと思います。

それで、自分が本当に弟子入りしたいのか、どうなのかもわかるのではないでしょうか?

私は、親方を知ってから毎日そうしています。ストーカーの如く。

毎日、休み以外の時は仕事で工房で一緒にいるのにも関わらずです。

それに違和感を感じるのであれば、いろいろと考えたほうが良いかもしれません。

 

 

 

初めての狂言

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セルリアンタワー能楽堂で行われた、”Noh Society“さん企画の「The Heart of Kyogen in Tokyo」に参加しました。

FBでお誘いいただき興味を持ち、入門編という文字にホッとしながら参加表明。

落語を何度か見させて頂き、それから能や狂言…歌舞伎にも興味を持っていたので、私にとって良いタイミングの有難い企画でした。

プログラムは、1.小舞 2.解説 3.実演 4.上演 5.質疑応答 という流れでした。

これが本当に有難い構成で、完全初心者の私もストレスなく楽しむことが出来ました!

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解説では、狂言の歴史や能と狂言の違いを教えて頂き…漠然と疑問に思っていたところがスッキリ。

記憶に残る、無駄のない説明でした。

実演は特に有難いプログラムで…基本の立ち姿勢や歩行のこと、照明や音響について等の説明があったのですが、中でも動物や精霊の演技の項目が…とっても楽しかったです!

「鶏の喧嘩」を演じてくださった時は、涙が出るくらい笑えて…声を我慢するのが大変でした。

家に帰って、「鶏の喧嘩」がもう一度見たくて調べてみたのですが、”鶏婿”という作品の中で演じられるもの…なのでしょうか?

この演目はいつか見てみたいな〜!

そして、実演の項目では装束の着付け紹介もあり、東京国立博物館で見ていたアイテムがどのように使われていたのか、という事を知る事が出来て興奮しました。

柄の意味もそうですし、着付けの順序など、そういうものも非常に興味深かったです。

上演されたのは 狂言「盆山」。

配布された資料に”あらすじ”があり、特に難しい事もなく舞台の演技を存分に楽しむことが出来ました!

「室町時代や江戸時代の当時の人たちと笑いのツボは変わらないのかしら…?」と思いながら見ていましたが…変わらないようでした。笑

久しぶりに涙が出るくらい笑うことが来て、本当に楽しかったです(^_^)

また、機会があったら狂言を観たいと思いました。

しかし、機会は自分で作るものですね、調べてみようと思います!

とりあえず東京国立博物館に行きたくなりました〜!

能や狂言の衣装を見る目に変化はあるのだろうか…?

分かりませんが、今までよりも親しみを持って見ることが出来そうです♪

 

 

 

イチジク

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祖父を思いだす食材というのが意外と多くあります。

その中でも、イチジクは食べる度に思い出します。

果物が好きな祖父は、ご飯はあまり食べなくても果物は別腹というように沢山食べてました。

その中でも特にイチジクが好きだった様子。

幼い頃はイチジクの見た目がなんだかよくわからなくって(笑)、匂いも良いのか悪いのか分からなくって、食べず嫌いな感じでした。

祖父が美味しそうに食べている様子を見ながら「それって美味しい?」と尋ねると「いや〜まずい。美味しくないな〜。」と、祖父は笑いながら言うのです。

祖父がそういう時は絶対美味しいのです。笑

でも、幼い頃は手を出そうとは思えませんでした。

ですが、ここ数年フォリアでイチジクを頂くようになってからは、大好きになりました。

大人になったんでしょうか(^_^)

イチジクのタルトやケーキも大好き!

そんな思い出です♪

(そんな祖父は、病気をしつつ施設に入りながらも元気に過ごしております。)

 

 

夕暮れの色彩

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新しい工房には、私用で使うことは出来ないのですが、屋上があります。

出入りすることは可能なので、そこから写真を撮りました。

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自己評価というのは、高すぎても低すぎても良くないと思っています。

1番良いのは、過不足なく現在の自分を知ることが出来ている状態です。

しかし、それはとても難しいことです。

では、自己評価が高すぎるのと低すぎるのでは、どちらがマシか…というお話になりますと、私は自己評価が低い方がまだマシだと思います。

自己評価の高い人間は、自分が自己評価が高いということに気がついていませんし、その為、人の話を聞きません。

……まぁ、どちらにしても素直な人間が最短で良い成長をするものです。

最後、自己評価のお話からズレましたね(^^;)

 

 

 

マグマ

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本日を持ちまして、クーラー日記は終了いたします。笑

新しいクーラーが工房に設置されました!

台風のこともあったので、工事ができるか不安でしたが、晴れてました!

これで快適にお仕事ができます!

辛かった…。

途中、軽く熱中症になりかけた私ですが、今は元気です。

クーラーが復活したので、これからも元気です。(予定)

健康第一で制作に励みたいと思います!

やはり、失って初めて大切なものの存在に気がつくんですね…クーラー大切。